2012年 02月 17日
宝物!
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今日は午後に愛知県岡崎市にある市立山中小学校さんへ物資のお預かりに伺いました。
こちらの学校では4年生の生徒さんの授業で東日本大震災を取り上げられ、Y先生とM先生のご指導のもと、1学期は宮城県の女川第二小学校へ文房具やおもちゃ、衣料品などを、2学期には工作で作った「守り神」を私共で運ばせて戴きました。そして3学期の今回、生徒さんたちが物資提供の呼び掛け、仕分けの役割分担、ダンボール箱集めと頑張ってくれたそうです。
その数、なんと150箱!教室に置き切れず、体育館まで使ったそうです。
M先生の言葉で「指示したことを子供たちが自分で考え、自分で責任をもって」仕分けなどをしてくれたそうです。
さすがに、いつもなら集まった物資を種別に仕分け、大きな箱へ移し替えたりするんですが、この物資は子供さんたちが一生懸命集め、梱包してくれたものですから誠に勝手乍ら、極力このままの状態でお届けしようと思っています。丁度26日、岩手県釜石市の鵜住居小学校が仮設校舎へ引っ越しで、その場に伺いますのでここへお届けしようかと考えています。これがきっかけで愛知の小学校と岩手の小学校の交流が始まれば・・・などと勝手に妄想しています。
渡り廊下に並べられた支援物資
みんなが一箱ずつ運んでくれました。
全員で記念撮影。
最後に、生徒さんたちが一人一人書いてくれた「文集」を戴きました。
このような活動をしていて何よりも嬉しい「勲章」です。私たちにとっては「宝物」なんです。
4年生の子供さんが仕分けの大変さ、みんなの協力、見ず知らずの東北の地への思いを書き、
「運んでくれてありがとう」と。この一年間、生徒さんたちも貴重な経験だったと思いますが、それ以上に私自身も素晴らしい経験をさせて戴きました。先生から見せてもらう「活動報告書」から
それぞれが復興地の状況を想像し、自分たちの扱った物資が役立つだろう、だから食器も運ぶ途中で割れないようにと一つづつ新聞紙でくるんでくれたそうです。1学期には30個ほどの物資でしたが、まだまだ不足しているんだと感じ取ってくれたのか、親御さんや校区の人達にも呼び掛けてくれて結集した150箱の物資です。必ず無事にとどけますね!
こちらの学校では4年生の生徒さんの授業で東日本大震災を取り上げられ、Y先生とM先生のご指導のもと、1学期は宮城県の女川第二小学校へ文房具やおもちゃ、衣料品などを、2学期には工作で作った「守り神」を私共で運ばせて戴きました。そして3学期の今回、生徒さんたちが物資提供の呼び掛け、仕分けの役割分担、ダンボール箱集めと頑張ってくれたそうです。
その数、なんと150箱!教室に置き切れず、体育館まで使ったそうです。
M先生の言葉で「指示したことを子供たちが自分で考え、自分で責任をもって」仕分けなどをしてくれたそうです。
さすがに、いつもなら集まった物資を種別に仕分け、大きな箱へ移し替えたりするんですが、この物資は子供さんたちが一生懸命集め、梱包してくれたものですから誠に勝手乍ら、極力このままの状態でお届けしようと思っています。丁度26日、岩手県釜石市の鵜住居小学校が仮設校舎へ引っ越しで、その場に伺いますのでここへお届けしようかと考えています。これがきっかけで愛知の小学校と岩手の小学校の交流が始まれば・・・などと勝手に妄想しています。
渡り廊下に並べられた支援物資
みんなが一箱ずつ運んでくれました。
全員で記念撮影。
最後に、生徒さんたちが一人一人書いてくれた「文集」を戴きました。
このような活動をしていて何よりも嬉しい「勲章」です。私たちにとっては「宝物」なんです。
4年生の子供さんが仕分けの大変さ、みんなの協力、見ず知らずの東北の地への思いを書き、
「運んでくれてありがとう」と。この一年間、生徒さんたちも貴重な経験だったと思いますが、それ以上に私自身も素晴らしい経験をさせて戴きました。先生から見せてもらう「活動報告書」から
それぞれが復興地の状況を想像し、自分たちの扱った物資が役立つだろう、だから食器も運ぶ途中で割れないようにと一つづつ新聞紙でくるんでくれたそうです。1学期には30個ほどの物資でしたが、まだまだ不足しているんだと感じ取ってくれたのか、親御さんや校区の人達にも呼び掛けてくれて結集した150箱の物資です。必ず無事にとどけますね!
by yokkaichi-exp
| 2012-02-17 20:32