日永梅林 復活梅まつり

２月も２０日を過ぎ、今年は「閏年」で１日多いにも拘わらずあと９日で３月です。毎年３月の第１日曜日は地元の「梅まつり」に参加・出店しています。元々は地元で長年商売をさせて戴き、少しでも「社会貢献」になれば、と５～６年前から参加し、トラックを使ったゲームや鉢花販売などをして来たんですが、今週末東北へ行くこともあり準備の時間がありません。しかも、あの大震災から一年が経ちますが残念ながら地元でも未だにマスコミの報道を鵜呑みにして「もう支援は必要ないんじゃないの？」とか、「まだ東北へ行ってるの？」という声を耳にします。そのため、今年は従来と趣向を変えました。先程まで出店者に対する説明会があり、それに出席してきましたが、フリーマーケットや飲食ブース、小学生の太鼓など正直なところ例年と変わり映えしないのが残念です。それでも年々来場者も増え、現在は毎年の植樹により昔９，０００本あった梅の木が２，３００本まで増えています。昔は見渡す限りの梅林だったそうで、それを復活させようという有志が十数年前から始めた事業です。参加当初は「あいつらトラック持ち込んで何なんや！」と白い目で見られましたが、毎年懲りずに参加して小・中学生の「リピーター」（というよりは固定客かな？）も増え、有料ゲームの売り上げも少しずつですが増えて来ました。今年は以前ブログにも書いた通り、あくまでも東北応援の内容で出店します。「ミサンガ」と「まけないゾウ」の販売、過去１３度の支援便の記録写真の掲示、チャリティーバザー・募金活動及び支援物資の呼び掛けを行います。更にこれに加え、本日あの「ふわふわ　こにゅうどう君」の誘致に成功！東北に３度も連れて行ったんですから地元で少しでも働いてもらわなきゃ。これだけでも十分「集客力」はあるんですが、さらに助っ人を、という訳で
ゆるキャラ「こにゅうどう君」にも出動要請を行いました。こちらは明日当りに返事が来ますが、もしＯＫならば昨年の第１０弾以来のコラボ復活です。もちろん、歩き回れるこにゅうどう君にはミサンガとまけないゾウを持たせて会場内を「移動販売」してもらいます。
チャリティバザーの売上金や募金、有料ゲームの売上金は全て支援物資の購入費に充当するつもりです。お近くの方は是非ご来場下さい。
あ、申し遅れました。「がんばるゾウ」は私の聞き違い＆思い込みで、正しくは「まけないゾウ」というそうです。謹んで訂正申し上げます。m(__)m


がんばるゾウ改め「まけないゾウ」です。２枚のタオルで作られています。


大船渡で活躍する「ふわふわ　こにゅうどう君」