梅まつりに助っ人！

昨日もご案内した「梅まつり」。今回は東北応援というテーマで参加しますが、その内容がほぼ固まりました。今年はふわふわこにゅうどう君と着ぐるみを用意して来場者の関心を集め、トラックの荷台をステージとして「浜のミサンガ環」の実演販売、写真展示、ＤＶＤ放映、チャリティーバザー、
募金活動、支援物資の募集呼び掛け等を行います。震災後１年経ち、少しずつ関心も薄れて来ている事は否めませんので、例え一人でも現地のことを気に留めて戴ければ、と願っています。
そんな折り、今日すごく嬉しい電話を戴きました。陸前高田の船砥さんが３月２～４日に奈良・京都へミサンガの実演に来られ、４日の朝京都から四日市へ来て実演をしてくれるとのことでした。
夕方にはまた京都へ戻らなきゃ、というハードスケジュールですが、やはり生産者が実演して、来場者と直接話しが出来るのならその効果はかなり大きいと思います。我々が必死に説明するよりも船砥さんの一言一言のほうが説得力もあるでしょうし、この「浜のミサンガ環」の意義も伝わることと思います。思いもよらない強力な助っ人の登場に心から感謝です。尚、この日は三重県より「防災みえ号」というマイクロバスを県庁職員Ｍさんのご尽力で来て戴けることになり、防災意識の啓蒙活動も行います。東海・東南海地震が３０年以内に起こると言われていますので、恐らく関心のある方も来られることでしょう。
今回、船砥さんが生産者リーダーを務める陸前高田チームには４色のミサンガを用意して戴きました。白バージョン、青バージョン、緑のクリスマスバージョンと今回はピンク色の「さくらなでしこ」バージョンも加わります。春をイメージしたピンク＝桜色に「なでしこ」・・・そう、あの「なでしこジャパン」の澤　穂希選手が着けているそうです。因みに青はＢ’Ｚの稲葉浩志さんが着けたことで売り切れ続出だったとか・・・。恐らく三重県で一度に２００本（５０本追加注文しました）のミサンガを販売するのは初めてじゃないかな。完売を目標に、生産者の収入が少しでも増えるようお手伝いをさせて戴きます。
ミサンガ２００本とまけないゾウ１００枚、完売の報告が出来るようがんばります。