エキサイト四日市バザール２０１２

４月７日・８日の２日間、エキサイト四日市バザールが開催され、両日とも晴天に恵まれて盛況の内に幕を閉じました。爆弾低気圧の時にはちらほら咲きだった桜もこの日を待っていたかのように７日は８分咲き、今日は満開というタイミングで、初日は風も強くて肌寒かったものの本日は風も収まり、暖かい一日でした。今回は主催者サイドから東北応援コーナーに出店してよ、という感じでお誘い戴き、先月の梅まつりで不完全燃焼でもあったので最高のリベンジ（？）の場、とばかりに気合いも入っていました。ミサンガも追加発注したものの現在材料が不足して一時生産を停めていたとのことで、陸前高田の生産者リーダー、船砥さんが掻き集めてくれた１３０本程のミサンガとまけないゾウ、そして金曜日の朝獲ったばかりの毛蟹３０ｋｇと共に陸前高田から４名駆け付けてくれました。
主催者側との事前の打ち合わせで生産実演もしてもらいますよ、と豪語した手前、まさか実演用の材料も不足しているとは露知らず（天性の脳天気ですね・・・）、直前に解ってからはどうして２日間乗り切るかずっと心配でした。然し、船砥さんたちの元気と明るさ、そして応援便の仲間たち、関係する皆さんのお蔭で見事乗り切り、ミサンガも毛蟹も完売となりました。会場視察に訪れた四日市市長にも臆することなくミサンガを売り付け、いやお買い上げ戴き、あの「こにゅうどうくん」にもカニとミサンガを持たせてPR活動させるわステージで堂々とインタビューに応えるわ、かなり四日市市民をはじめ多くの来場者（主催者発表８万人）に訴えることが出来たと思います。両日とも主催者の呼び掛けで支援物資も受け付けましたが予想以上に持ち込んで戴き、嬉しい悲鳴です。わざわざ遠路来て戴いた甲斐もあったかな、と今は安堵しています。ブースを訪れる方からも励ましの声を掛けて戴いたりしましたが、「ブログ見てるよ」という声が想像以上にあったこと、「また会社へ持ってきますね」と言って戴いたことは自分自身本当に嬉しく思いました。当社へ仕分けのお手伝いに来て戴く方にもお越し戴き、本当に充実した２日間でした。

岩手親善大使（？）のこにゅうどうくん。

ステージ上の船砥（娘）さん。

田中四日市市長と船砥さん親子。

夢菓子工房ことよの岡本社長に手を加えて戴いた看板の下、市長がいろいろ質問を。

５月１２・１３日には「四日市萬古まつり」が開催されます。また何らかの形で参加協力出来れば、
と思っています。四日市の東北応援熱はまだまだ高いですよ～！