2012年 06月 02日
絵本の畑
|
絵本の読み聞かせボランティアをされているNPO法人「ほがらか絵本畑」の三浦代表とは三重県ボランティアセンターでの会議で知り合い、今回ご縁があって絵本を運ばせて戴きました。
5月31日、たまたま地元のケーブルテレビさんの取材があり、午前中は社内で収録、午後はこの絵本を引き取る様子を取材することになっていたため、前日は夜遅くまで本業の段取りをしてました。
会社自体は何も取り上げてもらう要素が無かったんですが、応援便を1年以上続けていることが取り入れられたようです。皆様のおかげです。
さて、絵本を引き取りに行くと三浦代表をはじめボランティアの皆さんに出迎えて戴き、あっという間に200ケースの絵本が搬出されました。その数約1万冊。半年で集まり、年齢層別に分けられてあったそうで、
菰野町での積込み風景
積込み完了後、スタッフの皆さんと記念撮影。
一旦会社に戻り、もう1件にお届けする物資を積み込んで会社出発が午後19時過ぎ。今回は月末の平日で同行者なし、現地には午前10時着ですから15時間の猶予しかありません。前日の寝不足で延着しないか不安でしたが、今回はいつもの東名回りでは無く中央道から上信越道、北関東自動車道というルートで行きました。結果は少し距離が伸びましたが朝9時過ぎに陸前高田に到着。三浦代表と合流し保育士さん1名と3人2時間掛りで絵本を納めました。絵本畑とは良く言ったもので、代表によると市内の各保育園の保育士さんや親御さんが見に来て「摘み放題」だそうです。楽しそうに絵本を手にする様子が浮かんで来ます。
ここに来られていた別の保育園の園長先生と雑談しているうちに夏のイベントの話になり、是非とも、というリクエストを戴き2園合同の夏まつり開催になりそうです。
竹駒保育園。震災時に1.7mの津波が押し寄せたそうです。
ホールの中に絵本畑
その後、広田半島の泊地区へ。以前物資配布をした場所ですが、今回は皆さん既にご存じのミサンガ生産者リーダーの船砥さんが、地元の方とボランティアの接点にしたいという熱い想いで「番屋」を作りました。そこに入れる畳や座卓、そして四日市名産「萬古焼」のお届けです。ここを拠点に全国からのボランティア団体を受入れ、観光ツアーや被災地の案内、漁業体験などのベースとし、夜は地元の漁師さん・住民の方々と来訪者との「交流の場」にし、そこでミサンガなどの物品販売、ゆくゆくは食事の提供なども手掛けることで「雇用の創出」になる、とのことです。明日3日が大安吉日とのことでいよいよ開業します。この番屋を白ペンキで塗装し、子供たちに絵を描かせる、前の空き地は公園みたいにしたい、と次々に溢れる構想に聞いているこちらがワクワクしてきました。
今月24日、開業には間に合いませんでしたがペンキや花壇用の資材、そして支援物資をもって第19弾行って来ます。
「Smile Banya 環」という名称で明日6月3日オープンです。昨日お邪魔した時に手作りの看板製作中でした。
前の空き地が子供たちの遊び場になります。
そこで、度重なるお願いで恐縮ですが急遽以下の品目を募集させて戴きます。何卒ご協力をお願い申し上げます。
生活消耗品(シャンプー・石鹸類、トイレットペーパーなど紙類消耗品)
殺虫剤・蚊取線香
園芸用の土(花用)
球根又は種
園芸用品
屋外用玩具(子供用のブランコ・滑り台・ジャングルジム・砂遊びプール)
大工道具・電動工具・スコップ
ガーデンテーブル・ベンチ
ペンキ用刷毛・ローラー、絵筆
6月21日までに到着分は全てこちらに運ばせて戴きます。
5月31日、たまたま地元のケーブルテレビさんの取材があり、午前中は社内で収録、午後はこの絵本を引き取る様子を取材することになっていたため、前日は夜遅くまで本業の段取りをしてました。
会社自体は何も取り上げてもらう要素が無かったんですが、応援便を1年以上続けていることが取り入れられたようです。皆様のおかげです。
さて、絵本を引き取りに行くと三浦代表をはじめボランティアの皆さんに出迎えて戴き、あっという間に200ケースの絵本が搬出されました。その数約1万冊。半年で集まり、年齢層別に分けられてあったそうで、
菰野町での積込み風景
積込み完了後、スタッフの皆さんと記念撮影。
一旦会社に戻り、もう1件にお届けする物資を積み込んで会社出発が午後19時過ぎ。今回は月末の平日で同行者なし、現地には午前10時着ですから15時間の猶予しかありません。前日の寝不足で延着しないか不安でしたが、今回はいつもの東名回りでは無く中央道から上信越道、北関東自動車道というルートで行きました。結果は少し距離が伸びましたが朝9時過ぎに陸前高田に到着。三浦代表と合流し保育士さん1名と3人2時間掛りで絵本を納めました。絵本畑とは良く言ったもので、代表によると市内の各保育園の保育士さんや親御さんが見に来て「摘み放題」だそうです。楽しそうに絵本を手にする様子が浮かんで来ます。
ここに来られていた別の保育園の園長先生と雑談しているうちに夏のイベントの話になり、是非とも、というリクエストを戴き2園合同の夏まつり開催になりそうです。
竹駒保育園。震災時に1.7mの津波が押し寄せたそうです。
ホールの中に絵本畑
その後、広田半島の泊地区へ。以前物資配布をした場所ですが、今回は皆さん既にご存じのミサンガ生産者リーダーの船砥さんが、地元の方とボランティアの接点にしたいという熱い想いで「番屋」を作りました。そこに入れる畳や座卓、そして四日市名産「萬古焼」のお届けです。ここを拠点に全国からのボランティア団体を受入れ、観光ツアーや被災地の案内、漁業体験などのベースとし、夜は地元の漁師さん・住民の方々と来訪者との「交流の場」にし、そこでミサンガなどの物品販売、ゆくゆくは食事の提供なども手掛けることで「雇用の創出」になる、とのことです。明日3日が大安吉日とのことでいよいよ開業します。この番屋を白ペンキで塗装し、子供たちに絵を描かせる、前の空き地は公園みたいにしたい、と次々に溢れる構想に聞いているこちらがワクワクしてきました。
今月24日、開業には間に合いませんでしたがペンキや花壇用の資材、そして支援物資をもって第19弾行って来ます。
「Smile Banya 環」という名称で明日6月3日オープンです。昨日お邪魔した時に手作りの看板製作中でした。
前の空き地が子供たちの遊び場になります。
そこで、度重なるお願いで恐縮ですが急遽以下の品目を募集させて戴きます。何卒ご協力をお願い申し上げます。
生活消耗品(シャンプー・石鹸類、トイレットペーパーなど紙類消耗品)
殺虫剤・蚊取線香
園芸用の土(花用)
球根又は種
園芸用品
屋外用玩具(子供用のブランコ・滑り台・ジャングルジム・砂遊びプール)
大工道具・電動工具・スコップ
ガーデンテーブル・ベンチ
ペンキ用刷毛・ローラー、絵筆
6月21日までに到着分は全てこちらに運ばせて戴きます。
by yokkaichi-exp
| 2012-06-02 17:37